2012年12月29日土曜日

【鉄道ドット絵】京急600形・800形・2000形・1500形

以前描いた京急ドット絵の、現役の残り車種ということで、その詰め合わせです。
京急600・800・2000・1500形

















【車輌解説】
編集中。。

2012年12月25日火曜日

クリスマスらしいですよ

今日がクリスマス。昨日はイブ。でもぼっちな自分には関係のない話(´・ω・`)
せめて雰囲気だけでもと思って大ちゃんサンタコスVerを描きました。

サンタ大ちゃん




















…大ちゃんがいるから寂しくないよ!

2012年12月4日火曜日

こいしちゃん

今日は、古明地姉妹の妹・古明地こいしちゃんを描きました。
こいしちゃん























最初は髪の色をもっと緑がかった色で描いていたのですが、身内の一人からアドバイスを貰って、青がかった白色に変更しました。
もうちょっと輝度を下げた方がいいとも言われました(汗

こいしちゃんは、地霊殿の面々の中でも特に好きなキャラです。
何というか、厨二心をくすぐられる設定ですよね、おまけに可愛いし(重要)

2012年11月29日木曜日

【ドット絵】京浜急行電鉄2100形・新1000形

今日は、鉄道ドット絵シリーズの第2弾として
浜の赤いあんちくしょう」「路地裏の超特急」等の愛称(?)で親しまれる、京浜急行電鉄こと京急より2100形新1000形です。
京急2100形・新1000形






















ちなみに、ドットキャンバスサイズは32*32が基本となっており、それを3倍に拡大して投稿しています。

※これより車輌解説※
【京急2100形】
2100形は、それまで京急線内の花形である「快特」専用車両として活躍していた2000形の置き換えとして、1988年に登場した車輌。
新しい21世紀の船出をイメージした設計思想により、「21世紀」からこの形式名を付けられました。

営業最高速度120km/h、起動加速度3.5km/h/s。
片側2扉、座席転換式クロスシート構造(車端部は向かい合わせのボックスシート)で、主に京急本線~久里浜線を快特として走っており、
帰宅時間帯には乗車整理券式の優等列車「Wing号」として運用されている姿を見ることができます。
座席はノルウェー製、走行機器はドイツ・シーメンス社製GTO-VVVFインバータ(後述)を採用するなど、
海外製の部品を使用することでコストダウンを図っている他、カーテンには京都・西陣織を使用し高級感も演出。
様々な方向で新しい取り組みが行われている車輌なのです。
前面には白いワイパーカバーを装備し、高速運転でも機器を痛めつけないようになっています。
またカバーには形式名を切り抜いて表示しており、ひと目でその車輌だとわかります。
全面を赤い派手な塗装で塗り固め、窓付近を白い枠で覆う京急伝統の優等車スタイルを踏襲しており、まさに京急の代表選手といったところ。
先頭車端部には貫通扉を装備し、地下鉄線内(厳密には自社線の品川~泉岳寺間を含む)を走行できますが、
現時点での地下鉄線内に乗り入れた記録は存在しません。

さて、2100形最大の特徴といえるのが先述の「シーメンス製VVVFインバータ」です。
シーメンス(ジーメンス、SIEMENS)はドイツに本社を置く電気機器メーカーで、
日本では主に補聴器などを販売している会社です。
ですが、この会社の最大の商品は鉄道用走行機器であり、主として欧州諸国の鉄道に広く使われています。
日本では知名度がそれほど高くないこの会社ですが、
近年はリニア技術研究に力を入れており、日本国内のメーカーとの技術競争が勃発しています。
現状、日本の最大のライバルと言われる強敵です。
シーメンスは優れた走行機器類を製造する会社として知られており、その一つがVVVFインバータ制御装置(以降VVVF)です。

近代史における鉄道は、長い間騒音問題に悩まされていました。
そのひとつの答えとして、今日の鉄道では静音性に優れるVVVFが各所で使われていますが、
そのVVVFでさえ当初はノイズが激しく、技術者たちは如何に静音性を向上させるかに腐心したものでした。
しかしシーメンスの技術者たちは、逆転の発想で
「騒音はどんなに小さくしても無くならない。ならばいっそ不快でない音に変えたらどうだろうか」
…と考え、インバータから発生する音を意図的に調整し、なんと「ドレミ」調の音が出るようにしてしまいました。
この技術はシーメンス社の特許技術であり、
日本でもこの京急2100形のほか新1000形、JR東日本のE501系(日本初の装備車)などで採用されました。
実際には「ファ~ソラシ♭ドレミファソ~♪」という音程を発するようです。
鉄道ファンの間では、このインバータから出る音にちなんで「ドレミファインバーター」と呼ばれています。

なお、この京急2100形最大の特徴であるドレミファインバーターですが、
元々大陸向け、つまりほどほどに乾燥した土地向けの機器であったこと、
また円高の時代になり海外製製品のコストが嵩んでしまったことが原因となり、
車体更新や検査の時期に合わせて、国内製(東洋製VVVFインバータ)に換装が進んでいます。
そのため、近い将来この音は聴けなくなってしまうのです。
既に2100形は全10編成の内7編成で更新が完了しており(11/27現在)、残るシーメンスVVVFインバータ編成は僅かに3編成です。

2100形の内1編成(2157編成)が、京急の空港線をイメージした真っ青な塗装の
KEIKYU BLUE SKY TRAIN」として活躍中です(ただし、2100形は空港線に入れません)。

【新1000形】
新1000形は、長らく京急のオールラウンダーとして活躍した旧1000形、
そして老朽化が進んだ700形、800形の置き換え対象として2002年に登場した通勤型車両です。
片側3扉、セミクロスシート構造(車端部のボックスシート以外はロングシート)で、
2006年までに登場した1次~5次車は、2100形をそのまま3扉化したかのような外見を持っています。
その後、6次車以降は京急伝統の全面塗装を取りやめオールロングシート化、さらに初の軽量ステンレス車両になりました。
前面に貫通扉、ワイパーカバーに車形の切り込みを持ち、
また京急の優等列車にのみ許される赤塗装に白い枠取り(6次車以降は下部ラインに白帯が入っている)、
そして2100形で実績のあった海外製機器の導入(シーメンス製VVVFインバータ)などと、
京急の集大成ともいえる車輌です。
地下鉄線内、及び京成線内にも顔を出し、千葉・東京・神奈川を股にかける、名実ともに京急の顔です。
なお、4-5次車はシーメンス社のVVVFインバータ装置の内、
それまでのGTO-VVVFインバータ装置に変わって、更に静音性や駆動に優れるIGBF-VVVFインバータ装置を搭載しました。

1次~5次車は、まさに2100形のマイナーチェンジ車輌でしたが、6次車以降はもはや別形式といっても過言ではない車輌です。
JR東日本などで低コスト化の実績があった軽量ステンレス車体を京急としては初めて導入し、
それまで伝統であった全面塗装も「環境への配慮と低コスト化のため」に廃止。
また2100形の更新に伴い、シーメンス製VVVFインバータ制御装置は搭載されず、国内製インバータ装置が搭載されました。
更に、4両固定編成(4コテ)は全車両電動車(4M0T)となっており、非常に強力な出力を誇ります。

2004年には、羽田空港第2ビル開業を記念して、スカイブルーを基調とした塗装を身にまとった新1000形2次車2編成が登場。
この塗装は1年間で終了しましたが、のちのKEIKYU BLUE SKY TRAINに青色が継承されました。

2012年11月25日日曜日

お知らせ

突然ですが、このブログの構成を見直し、Ver.3.0となりました。

ブログの横幅が従来の860px→1200pxになった他、
背景画像・投稿記事背面色の変更、幅変更に伴うタイトル画像の描き直しを行いました。

タイトル画像はググルさんの制約により劣化しているため、タイトル画像をここに放り投げておきます。
タイトル文字なし








あんま変わんないですが、まぁ適当にやってるブログだしいいかなーと…

2012年11月24日土曜日

【ドット絵】西武特急レッドアロー&西武山口線「レオライナー」

今日は西武の残り車輌ということで、10000系「NRA(ニューレッドアロー)」と、新交通システムの8500系「西武山口線(レオライナー)」です。
西武10000系&8500系























【車輌解説】

10000系「ニューレッドアロー」は、1993年に登場した特急型電車。
当時、老朽化が進んでいた初代西武特急・5000系「レッドアロー」を置き換える目的と、
西武新宿線の臨時特急の実績から新しい定期特急を設定するべく開発されました。
なお、全編成が日立製作所製です。

落成後は西武新宿線の特急「小江戸」に投入され、
その後5000系が担当していた池袋線の特急「むさし」「ちちぶ」「おくちちぶ」を置き換えました(後におくちちぶは廃止)。

11編成7両、計77両が在籍し、そのうち最終編成である10112Fを除く全列車が、
まだ機器類の新しかった5000系から床下機器や走行機器などを流用して製造されています。
10112Fは、方向幕のLED化や制御装置をVVVFインバータ制御に変更するなど、性能が他編成と大きく異なっています。
なお、5000系の残された車体などは、
大半が廃車解体されましたが一部編成は「富山地方鉄道(地鉄)」の16010形として譲渡され、現在も活躍しています。

10107Fは、フランスの旅行ガイドブック「ミシュラン」に秩父・長瀞が記載された記念として、
「☆のあるまち 秩父・長瀞」と銘したラッピングをまとっています。

10105Fは、過去の5000系「レッドアロー」の塗装を意識した
「リバイバル塗装(厳密には塗装再現車輌)」をまとい、「レッドアロークラシック」と名乗っています。


8500系「レオライナー」は、大手私鉄が保有する路線では唯一の新交通システム・西武山口線で活躍している車輌。
登場年が1985年なので、8500系となったそうです。
新交通システムなので、ゴムタイヤでガイドレールに添って走行しますが、法律上は「鉄道」です。

4両編成で、車体長は1両あたり8.5mしかなく、片側1扉、クロスシート車輌です。
西武球場前~西武遊園地間を単線で結び、
そもそも娯楽施設間を往復する鉄道であるためか遊戯施設の面が強く、西武遊園地のアトラクションとして認識されている方が多いようです。

特筆すべき点として、新交通システムとしては史上初となるVVVFインバータ制御方式を採用した事が挙げられます。
鉄道ですらまだまだ採用率の低かったVVVFインバータ制御を、先駆けて投入した先見の明は相当なものです。



さて…次は何描こうかなぁ

2012年11月23日金曜日

【ドット絵】さらに西武の車輌追加

流れ作業で西武車両コンプリート中~
というわけで、今回は西武鉄道20000系、30000系、6000系、4000系です。
西武鉄道20000系、30000系、6000系、4000系























※以下車輌の解説※
上2車輌は日立製作所製、いわゆる「A-train」と言われる軽量アルミ・幅広(ワイド)車体構造です。
(厳密には20000系はA-trainではありませんが)

20000系は古くなった101系電車の置き換え用として開発された、片側4扉、軽量アルミ車体の通勤型電車です。
西武では初めての軽量アルミ車体で、徹底的なコストダウンとエコ化が図られた電車です。
この車体構造は、後の日立が提唱する「A-train」という画期的なシステムの原点ともなりました。
ちなみに、幅広車体なので地上線専用です。

30000系は公式で愛称が「スマイルトレイン」となっており、
正面から見ると笑っているように見えることで有名ですね。
20000系の発展系といえる車輌で、随所に共通した部分が見受けられます。
今の西武鉄道のキャッチフレーズ「出かける人を、ほほえむ人へ。」を体現した車輌であり、
車内外に渡って利用者に配慮した構造になっているそうです。
(個人的にはあんまり好きな車両じゃないのですが…主に座席が)

6000系は地下鉄直通用車輌として開発されましたが、
トップナンバーの6101Fと6102Fは量産先行車であったため機器類が後発の同形式と異なるため地下鉄線内に入れず、
地上線専用として西武新宿線で走っているようです。
元々有楽町線内を走行可能なステンレス鋼の車体を持つ1次~5次車と、
後の副都心線・東急東横、みなとみらい線直通対応のため製造方式が変更されたアルミ車体の6次車以降に大別され、
現在1~5次車は、6次車と同じ性能になるように更新が行われており、更新が終了した車輌は区別のため前面の金属枠が白く塗装されています。
あの日立製GTO素子のVVVFインバータがいい音してます。

4000系は今時の関東私鉄では珍しい片側2扉、ボックスシート構造の近郊型電車。
西武池袋線、西武秩父線などで快速急行として走っているのを見ることができます。
今ではめっきり減った抵抗制御の車輌であり、走ると懐かしい騒音を聴くことができますwww
自分も秩父旅行などの際には、行きはレッドアローで帰りは4000系、といった感じで利用します。

さて、西武の現役車両も後はレッドアローだけ…(新交通システムはまぁアレですが)

2012年11月22日木曜日

ドット絵練習の続き

今日は、引き続き西武の車輌から新旧2000&9000、3000系の各塗装編成です。
西武2000・9000・3000系























3000系のライオンズ・銀河鉄道999塗装はドットで表すには無理がありすぎた…

ちなみに、何故西武の車輌なのかというと…地元路線だからです(*´∀`)

※以下車輌の解説※
2000系は、主に西武新宿線用として開発された片側4扉の通勤型電車。
一時は生産を終了しましたが、後に3000系が開発された後、再び増備されました。
そのため、同じ2000系でも生産時期が異なり、それを区別するため、
新しい2000系を「新(N)2000系」と呼ぶことがあります。
2両編成から8両編成まで幅広く存在し、臨機応変な編成を組むことができます。

9000系は、元々は古い西武101系の車体だけをそっくりそのまま2000系に置き換えただけの車輌です。
なので、見た目は2000系なのに性能は101系というなんともアンバランスな車輌でした。
その後、9000系(101系)の走行機器が寿命を迎えたため、空前のエコブームであったこともあり
より省電力のVVVFインバータ素子を用いた走行機器に更新されました。
更新が完了した車輌の前面には、「地球環境にやさしい」と書かれたロゴマークが貼られています。

3000系は、主に西武池袋線用に開発された片側3扉の通勤型電車。
当時の池袋線は今ほどの混雑はなく、走っている車輌は殆どが片側3扉の車輌でした。
なので、乗客の整列乗車を崩さないようにするため、2000系という片側4扉の車輌が開発された後であったにも関わらず、片側3扉で製造という時代逆行的な存在でした。
更に、混雑の少なさという路線の性質に加え、優等列車専用として開発したため、8両編成固定としました。
当時の池袋線の急行は8両だったわけですね。
ですが、後に営団地下鉄(後の東京メトロ)有楽町線との直通運転開始、都営地下鉄大江戸線の開業などで乗り換え需要が増え、加えて沿線人口の増加もあり、池袋線の利用者は爆発的に増えました。
その結果、急行は8両では賄いきれなくなり、あっという間に10両編成の可能な2000系、9000系などに変わりました。
3000系は現在は各駅停車、日中の一部8両急行や快速などに限定的に運用されています。
固定編成故に本来の役割を奪われてしまったという悲しい電車ですね…
しかし、扉の少なさ故に塗装面積が大きいという利点があったため、埼玉西武ライオンズのイメージ塗装を纏った編成や、松本零士の大作漫画「銀河鉄道999」をモチーフとした「999電車」となった編成がいます。

…3000系の説明長えwwwww

2012年11月21日水曜日

ドット絵の練習(鉄道)

今回はドット絵の練習…なのですが、何故か車輌の打ち込みに(汗)
西武鉄道新101系















・・・というわけで、西武鉄道の新101系電車の前面と先頭車です。
上は通常塗装、
真ん中はリバイバル塗装、
下は西武多摩川線で使用されている「春」ラッピング車両。

前面は32*32で作成していますが、やっぱり制約が多くて難しいですね…
関東圏ではめっきり減った湘南顔の車輌ですから、できるだけ頑張ってもらいたいもんです(3000系よりは長生きしそうな予感ですが…)

2012年11月17日土曜日

ぬえちゃん

今日は過去作品の描き直しシリーズより、封獣ぬえちゃんです。
封獣ぬえ2012























黒系統色ばかりなぬえはどうしても地味になりやすく、そのためにエフェクト過多になりがち。。。
今回は光具合をちょっとだけ自重しましたが、もっと光らせちゃうと眩しすぎるしなぁ…

ふーむ。。