2012年11月22日木曜日

ドット絵練習の続き

今日は、引き続き西武の車輌から新旧2000&9000、3000系の各塗装編成です。
西武2000・9000・3000系























3000系のライオンズ・銀河鉄道999塗装はドットで表すには無理がありすぎた…

ちなみに、何故西武の車輌なのかというと…地元路線だからです(*´∀`)

※以下車輌の解説※
2000系は、主に西武新宿線用として開発された片側4扉の通勤型電車。
一時は生産を終了しましたが、後に3000系が開発された後、再び増備されました。
そのため、同じ2000系でも生産時期が異なり、それを区別するため、
新しい2000系を「新(N)2000系」と呼ぶことがあります。
2両編成から8両編成まで幅広く存在し、臨機応変な編成を組むことができます。

9000系は、元々は古い西武101系の車体だけをそっくりそのまま2000系に置き換えただけの車輌です。
なので、見た目は2000系なのに性能は101系というなんともアンバランスな車輌でした。
その後、9000系(101系)の走行機器が寿命を迎えたため、空前のエコブームであったこともあり
より省電力のVVVFインバータ素子を用いた走行機器に更新されました。
更新が完了した車輌の前面には、「地球環境にやさしい」と書かれたロゴマークが貼られています。

3000系は、主に西武池袋線用に開発された片側3扉の通勤型電車。
当時の池袋線は今ほどの混雑はなく、走っている車輌は殆どが片側3扉の車輌でした。
なので、乗客の整列乗車を崩さないようにするため、2000系という片側4扉の車輌が開発された後であったにも関わらず、片側3扉で製造という時代逆行的な存在でした。
更に、混雑の少なさという路線の性質に加え、優等列車専用として開発したため、8両編成固定としました。
当時の池袋線の急行は8両だったわけですね。
ですが、後に営団地下鉄(後の東京メトロ)有楽町線との直通運転開始、都営地下鉄大江戸線の開業などで乗り換え需要が増え、加えて沿線人口の増加もあり、池袋線の利用者は爆発的に増えました。
その結果、急行は8両では賄いきれなくなり、あっという間に10両編成の可能な2000系、9000系などに変わりました。
3000系は現在は各駅停車、日中の一部8両急行や快速などに限定的に運用されています。
固定編成故に本来の役割を奪われてしまったという悲しい電車ですね…
しかし、扉の少なさ故に塗装面積が大きいという利点があったため、埼玉西武ライオンズのイメージ塗装を纏った編成や、松本零士の大作漫画「銀河鉄道999」をモチーフとした「999電車」となった編成がいます。

…3000系の説明長えwwwww

0 件のコメント: